M & A支援サービス

M&Aプロジェクト管理・交渉のワンストップサービス


米国において、日系企業のクロスボーダーM&A、売却のためのバリューアップ、PMIの責任者として、異文化が衝突する中でのコミュニケーションやプロジェクト管理を実施してきた長年の経験から、米国におけるM&Aプロジェクト管理、様々な交渉、M&A後を睨んだ準備までを強力にサポート。

日米のクロスボーダーM&A

日米のクロスボーダーM&Aを実施する際には、多くの専門家や関係者が複雑に関与し、交渉を迅速に進めていく必要があります。同時に、M&A後を睨み、従業員や顧客等に対して的確なコミュニケーションを実施する必要もあります。

一方、米国事業から撤退する場合も、積極的なM&A戦略によって、大きな利益を得ることができます。このようなクロスボーダーM&Aの成功のためには、日米の法規制・社会・価値観・文化等の違い、距離や言語の壁などが原因で生ずる問題に適切に対処することが求められます。

M&Aは、米国への進出と米国からの撤退に最も便利な方法です。

日米のクロスボーダーM&Aでは、とても多くの専門家が関与します。

日系企業は米国のM&Aで不利な条件に置かれています。

M&A交渉の段階から、M&A後の準備が必要です。

米国事業から撤退する際、M&Aの活用は大きな利益をもたらします。

米国企業の買収の流れ

(状況によって多少順序は前後)

米国企業のバリューアップ・売却の流れ

(状況によって多少順序は前後)

実績紹介

Case.1 臨床研究を事業とした会社のバリューアップと売却(メリーランド州)

グループの戦略変更により、コア事業から外れた臨床研究会社を売却すべく、現地CEOとして、バリューアップと売却を主導。まずは、現地経営陣にM&Aのビジョンと成長戦略を明示しつつ、バリューアップに連動したインセンティブシステムを創設し、現地経営陣が、高いモラルを維持したまま、一丸となれる仕組みを創設。同時に、それまでの稼働率の変動に備えた保守的な人員配置や営業戦略を変更し、積極的な新サービスの開発や、それに伴う人員増を実施し、売上や受注額を増加。その後、売却先への積極的なマーケティング活動を始め、ロードショーの実施、価格交渉、デューデリへの対応、種々の契約交渉を主導し、売却決定から2年で、企業価値を1.5倍以上で売却に成功。


Case.2 スーパーマーケット内での寿司キオスク・チェーン事業の売却(カリフォルニア州)

グループの戦略変更により、米国で約10年経営していたスーパーマーケット内での寿司キオスク・チェーン事業を売却することを決定された後、FA契約を結び、売り方のアドバイザーとして売却活動をサポート。積極的にマーケティング活動を行った結果、米系会社へ売却。

M&A支援サービスの基本的な流れ

CASE1 今後1〜2年間で、バリューアップし、米国事業を売却する場合

Step.1 ヒアリング

Step.2 経営分析レポートの作成

Step.3 経営支援プログラムの作成

Step.4 実施対応(ピンチヒッター経営チーム派遣の場合)

Step.5 売却先へのマーケティング開始

Step.6 M&A交渉実施


CASE2 米国への進出を決めたが、M&Aによるか、自ら事業を立ち上げるか、検討されている場合

Step.1 ヒアリング、分析、ご提案

Step.2 実地対応


CASE3 米国会社の買収のため、フィナンシャルアドバイザーを通じ、買収活動を開始している場合

Step.1 ヒアリング、分析、ご提案

Step.2 デューデリや交渉の管理

Step.3 人事デューデリやビジネスデューデリの実施

Step.4 M&A後を睨んだ準備

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